2015年5月30日土曜日

高校生以下の無料招待を、とりあえず20名分。


高校生以下の人たちにも、「標的の村」を観る機会があるといいな、と考えました。
とは言うものの、定員175人の会場なので、当日突然大挙して来られても席が確保できないので、
定員20名の予約制にしました。

メールhyoutekinomura.in.oota@gmail.com に氏名と連絡先を記入して連絡ください。
先着20名まで、「高校生以下無料」チケットをお渡しします。

お問い合わせは上記メールまたは担当しげの 090-2333-4025まで。

映画「標的の村」は、日本語字幕つきで上映します。

今回の上映では、音声が聞き取れない・聞き取りにくい方への情報保障として、日本語字幕を付加した版で上映します。


その他、障害がある方はお申し出いただくと、料金を500円にいたします。

2015年5月9日土曜日

5/13(夜) お話し会「辺野古の海で今生じていること」(仮題)があるよ!

5/13(夜) お話し会「辺野古の海で今生じていること」(仮題)があるよ!

国際環境NGO「FoE Japan」と「美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会」の主催で「お話し会」がおこなわれます。沖縄から北上田毅さんが来るほか、辺野古ぶるーの堀田千栄子さん、抗議船船長の吉田滋さんらも予定されているようです。元WWJで現ラムサール・ネットワーク日本の花輪伸一さんも参加予定だそうです。

これだけの人たちから、現地で起こっていることを多角的に聞ける機会は稀有だと思います。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。

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◆日時:5月13日(水)18:30~21:00(18:15開場)
◆場所:貸会議室内海(東京学院ビル)
JR水道橋西口から徒歩3分
JR水道橋駅西口の改札を斜め左に出て、正面の信号のある横断歩道を渡り、 2軒のパチンコ屋の間の道に入る。
ルノアールを左折して4軒目、50mほどで
東京学院ビル(本館)1Fが受付窓口
◆資料代:500円(学生100円)
◆内容:辺野古の海で今生じていること
沖縄県知事の埋め立て中止指示と政府の対応
辺野古・大浦湾の生物多様性と環境アセス

◆お話:
北上田毅さん/沖縄平和市民連絡会、ヘリ基地反対協抗議船船長、高江・現地行動連絡会
花輪伸一さん/ラムサール・ネットワーク日本
堀田千栄子さん/辺野古ぶるー
吉田滋さん/抗議船船長
ほか
◆主催:
国際環境NGO FoE Japan
美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会
問い合わせ
FoE Japan (エフ・オー・イー・ジャパン) 
携帯:090-6142-1807 Tel:03-6909-5983(平日) Fax:03-6909-5986

以上の情報は、主催者告知サイトより
http://www.foejapan.org/aid/henoko/evt_150513_2.html
http://blog.goo.ne.jp/savetyuraumi2015

2015年5月2日土曜日

「本当にいつか誰かを殺してしまう」海保の抗議船転覆、当事者の報告がブログに。

「海保の皆さん本当にいつか誰かを殺してしまいますよ。」そういう指摘が決して誇張ではない、海上保安庁の意図的で過剰な暴力行為が、報道や多くの人々の非難をものともせず、繰り返され、繰り広げられています。いったい彼らの職業倫理と、どう折り合いがつくのだろう。というより、もう、人間としてどうなのだろう。

被害当事者のブログ:→恐れていたことが起こった日。


2015年5月1日金曜日

上映まで、残り1か月。多くの人に見てもらいたいぞ。

今年も、大型連休シーズン突入です。しかし、沖縄では今も連日、新たな米軍基地建設を強行するために、警察や海上保安庁が、敵意をむき出しにして、人々に暴力を振るっています。沖縄県民に選ばれた知事の意向も、「米軍基地をなくしたい」「新しい基地はいらない」という明確な県民の意思も無視し、新基地建設を止めようとする人々に無法な暴力を振るい、海を破壊して基地建設を強行しています。
http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/b77a82e70f625b606d4d9a49bae80abe
このような緊迫した状況の一方で、東京に住む私たちの周囲は、沖縄への無関心や温度差、といったものに、足を取られたままです。

沖縄の人々に思いを持ち心を痛める私たちは、今こそしっかりと、東京に住む私たちの隣人たちに、沖縄の人たちの現状と思いを伝え、共有しなければならないと考えてきました。

そして、この度、ドキュメンタリー映画「標的の村」の大田での、少し大きめな上映会を企画しました。
 映画は、琉球朝日放送が制作した、沖縄県国頭郡東村高江を題材にしたテレビドキュメンタリーをベースにしています。

ここにはかつて、ベトナム戦争の時に造られた「ベトナム村」があり、村民をベトナム村民に模して標的にした軍事訓練が行われていました。そして、今も演習場として住民の生活を脅かしているこの場所に、新たにオスプレイの着陸帯建設が進んでいます。

映画は、東村高江で建設反対の闘いの渦中にある人々の日々と思い、基地が作られていく歴史的経過、そして最後に、映画化に際して、オスプレイが配備された普天間基地の封鎖闘争の密着ドキュメントが追加されています。なぜ今基地反対なのか、闘う人々の日常と思いを、映像を通して私たちに伝えてくれます。

是非、一人でも多くの人たちにこの映画を観てもらい、沖縄の現状を知る人々を拡大していきたいと考えています。